祭りや神輿には欠かせないお囃子。みんな子供の頃からやってます。
大神輿が新調され、六親會が旗揚げをして最初の例大祭時、小山六丁目に初めてお囃子(氷川神社 桐若社中の方々)が入りました。
発會当時より小六囃子會と深く関わってきた初代會長の江原氏は、その時の事をこう語っています。『私達はあの時の熱狂と六丁目始まって以来と言ってよい程の興奮を今でも忘れる事が出来ません。
そんな中、六親會の誰からともなく「お囃子をやろう!」こんな言葉が熱い塊りとなって飛び出してきました。』(六親會五周年記念会報より抜粋)
大神輿があり、そこにお囃子が入る事によって一段と大神輿が輝きを放つ。それこそが発會の原動力でした。
熱い日も寒い日も練習を重ね、練習場所も山賀作業場から東京浴場、西小山会館、そして現在は荏原第六中学校音楽室へと移りました。稽古は我慢。何事も一つの形を遣り
遂げるには根気がいるものです。じっと我慢をし、堪える自分を造る事。当時の小六囃子會の精神は、今も引き継がれています。
発會当初から女の子の多い構成で、現在でも女の子が多く、華やかで軽快なお囃子となっています。
両社祭では武蔵小山第一会場・西小山第二会場で七町会の神輿を迎える演奏や小山六丁目大神輿の先導、町内子供神輿・山車の同行と大活躍。例大祭時は小山八幡神社の神楽殿では獅子舞奉納も行っており、お祭りには欠かす事の出来ない“勢い”を与えてくれる大きな存在です。
その他、地元商店会の縁日や他町会の祭礼、外部イベント等に参加しています。
下は小学校3年生から上は社会人まで、いつも元気いっぱい頑張っています。
お囃子をやってみたい子募集中!詳しくは小六囃子會ホームページで!こちら